急性期病院より1本の電話。
入院中であり、今夜が山場であるが、「最期を自宅で過ごしたい」との希望がある方でした。
即時対応が可能であれば退院させてあげたいとのことでしたので、情報は移動しながら得る、としてYou’sから病院へすぐに直行。
移動中も対応できるかどうかではなく、まず動き、どうすれば対応できるかを考えました。
病院に到着して医師、看護師と情報共有をした後にご本人とご家族にお会いして退院、一緒に自宅に向かいケアをご提供。
1日半でお亡くなりになってしまいましたが、ご家族にも大変感謝され、最期のときまでご利用者の“らしさ”に寄り添うことの大切さを再認識することができました。